13日に福岡から帰って早速ワタストをチェック。お友達が渡部さんを見たという書き込みが。やはり来られてたんだ〜、お芝居終わってから駆けつけたら間に合ったかもなんて少し後悔する。
 やはり明日また福岡に行くことにして、以前NHKに行った時の書き込みを見てメールを下さったKさんへメールで連絡。何しろ急なのでちゃんと見て下さるかも分からない状態。最悪一人で行く決心はしているがものすごく不安。
 時刻表見て予定立てたりしてるうちに12時もすぎる。やはりお子さんもいらっしゃるし無理だよなと思いながら寝る前の洗顔をしようと石鹸を顔にぬった所で電話のベルが!
 Kさんからで明日一緒に行って下さるとのこと!8時半に広島駅の新幹線改札口で待ち合わせることにする。

 翌14日は台風が沖縄地方に近づいてるということで曇り空。天気予報では日中は降らない様で一安心。待ち合わせにも成功し、無事に二人で8時46分発のひかりに乗ることができた。
 車中では初対面なのにKさんの持ってこられた渡部さんグッズをみせて貰ったりしてほとんど緊張しなかった。人見知りする私にしては珍しいことだ。これも渡部さんとKさんのお人柄のおかげだろう。

 博多駅での地下鉄への乗換えも順調で予定通り11時には筑前前原駅に到着。駅員さんにロケ見にきたんですがと尋ねるとバスツアーはもう出ましたよとの返事。そういえば地下鉄博多駅に大河ドラマロケ見学とイチゴ狩りツアーのポスターが貼ってあった。 そうじゃなくて個人で見にきたんですと言うと、
 「この2〜3日お天気が良くて撮影は順調にすすんでもう終わった筈ですよ」
 「バスツアーのロケ見学も俳優さんのトークショーになったんです」との返事。
 大ショックで目の前が真っ暗に。
 しかし、せっかく来たのだからキャストの支度場所の志摩町健康管理センターへタクシーで行ってみることにする。12日に見せてもらった予定表にこの支度場所と渡部さんの入り時間が12時と書いてあったのだ。

 タクシーの運転手さんに撮影は終わって昨夜打ち上げもした、その後夜遅くに一番偉い監督さん(Y村さんのことか)やらプロデューサーがタクシーで長崎までいったとまで聞いて益々落胆するしかない二人。
 でも終わったのは幣の浜の撮影だけかもしれないという一縷の望みを抱いているうちに健康管理センターへ到着した。


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志摩町ロケ見学リベンジその1 2001年5月14日月曜日