2003年4月26日(土曜)に行ってきました、鷹園邸こと旧華頂宮邸。
「VORTEX OF LOVE」のマ・ヤーマさんと御友人のMAKOさんkumaさんと「永遠のケイゾク」のうさぴぃさんと御一緒していただきました。以下そのレポートです。

 12時に鎌倉駅東口で待ち合わせ。予想以上に人出が多くて、少しあせるがほどなく、マ・ヤーマさん、MAKOさんと落ち合うことができました。
 うさぴぃさんとkumaさんは遅れてくるということで、駅近くの奈留くんが頭をぶつけた電柱に案内していただくことに。小町通りという若宮大路と平行した狭い路地にありました。教えていただかなければ、見過ごしそうな普通の電柱でした(^_^;)。お店の人が客引きをしてる前でとりあえず写真。なに撮ってんだと、さぞかし不審に思われたことでしょう。
 そのお向かいにはレイジがオルゴールの修理を依頼したお店が。TVで見るより狭い通りで、実際見てみないとわからんもんだなと感心。
 そうこうしているうちに、夜行列車で東京入りされたうさぴぃさんが鎌倉駅についたとの連絡が。駅に戻りうさぴぃさん、遅れて来られたkumaさんと合流して、いざ鷹園邸へ。

 バスで役10分程の浄明寺で下車して、お屋敷がならぶ路地を少し歩いた場所にありました。もっと感動にうちふるえるかと思ったら、結構「あ、ここか」って感じで、淡々と鷹園邸はそこにありました。
 
 門と母屋の間の前庭は思ったより狭い。中に入っても感じたが、ほんとに狭く感じる。家具などがなにもなくて、そう感じるのだからやはり映像マジックというべきか。写真を撮ろうにも、アングルに困る。TVではやはり、広角レンズを多用してたんでしょうかね。
 ダイニングではボランティアの方たちがコーヒーサービスをして下さっている。たぶん、ドラマで使われたテーブルと椅子に座って、コーヒーを飲んでいる人たちもチラホラ。私たちも、後でいただくことにして邸内を見てまわることに。
 右の写真はリビングからダイニングを見たところなんだが、ドラマとは違うことにお気づきでしょうか。私は帰ってDVDを見直して気がついたのだが、ダイニングとの境にはドアのある壁をとりつけてあったんですね。
 大理石のマントルピースや布を張った壁など、昔の貴族のお屋敷ってこうなんだと別な感慨を覚えつつ、見てまわっていると和室もあることを発見。どうやら、咲子さんの部屋として使われたらしい。DVDで確認すると確かに畳が見えてました。
 そうこうしてるうちに、デジカメの電池が切れてしまった!本格的に使うのは初めてなので、配分が分からなかったよ。充電器も持って出かけるか、予備の電池を持ってなきゃいけないのね。こんなこともあろうかと、普通のカメラも持って来ていて良かった〜。

 思ったより部屋数は多いようだが、立ち入り禁止のドアが結構あって、残念。キッチンもスタッフの人が使っているせいか、立ち入り禁止。ダイニングのドアから、ドラマで奈留くんと咲子さんが立っていた、近代的なステンレスの流しが見えるのに喜んだり。しかし、間取りが全然わかんない(^_^;)。

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