一番最初の生渡部さんはスタジオパークだった。夫に「一度でいいから東京行かしてくれ」と頼んだような気がするのだが、まさか二度三度と上京することになろうとは。自分自身も一度でよいと思ってたはずなのだが、くせになりますね、生渡部(^_^;)。 てな訳で、今回も拝み倒して(というより、敵はもうあきらめたらしい)金曜日の仕事が終わってから新幹線で東京へ。広島は日中から雪が降ったりやんだりで、交通マヒになったらどうしようと思ったが、なんとか無事に池袋に。 ホテルについたのは１０時過ぎ。ホテルの前にパトカーが止まっていて、刑事らしいおじさんたちがウロウロしていて、何か事件があったのか！？さすが東京とちょいとビビるが、たいしたことなかったみたいで、後ほどコンビニに出かけたときにはもう影も形もなかった。 翌１２月２０日劇場につくと結構な数の人たちが列をつくっている。が、なんだか客層が渡部さんファンとは思えない。なんと同じ日に初日を迎えた「犬夜叉」の公開を待っている人たちらしい。ミニシアターでアニメやるなよ〜(余計なお世話^^;)。 おかげで、場内に入るまで待たされて予定の１０時より少し遅れて司会者登場。開いたドアから渡部さんが見えたので一気にテンションが上がってしまった。渡部さん、シューさん、当摩監督の順で入場ののち、まず渡部さんから挨拶。 しゃべろうとして、やっと気づいたようにマイクのスイッチを入れるのがかわいい。 第一声が「なんて書いてあるのかな？」とは最前列のファンの中国語の横断幕を見てのことらしい。 そのあとは、何を仰ったのか記憶にない。ひたすら渡部さんの顔をみつめていたのか。服装は襟がサテンの黒のジャケット(最近襟がサテンがお気に入り？)に白のＴシャツ。緑の英字で「FREE ○○TY」と書いてあったような。 シューさんに向かって「ありがとう」と言ったあとに間があったので、司会者が終わったのかと思って「では次に・・・」と言いかけたのに、かぶってしまったりして。私も終わったと思ったぞ(^_^;)。 続いてシュー･ジンレイさん。やっぱり何を言われたか憶えてないが、最後に「私も渡部さんのファンです」と言った時に(横断幕に「私たちは渡部さんのファンです」と書いてあったらしい）渡部さんが「ホント？」と聞いていたのは印象に残っている。シューさんも日本語で「ホント」と返していて、二人とも可愛かった〜。 監督は、渡部さんが監督がロケハンしている間に上海に来ても、サウナに行ったり、うまいものを食ったりしていただけだった、てなことをおっしゃってた(銀座でのレポを読むとマクドナルドだったの？(笑))。 司会者から映画を見ての感想をと聞かれ「いつもはあんまり見ないし、ドラマも時間がたって、さめてから見るんだけど、今回は強制的に見せられました」というようなことを。 退場の時も、渡部さんの顔ばっかり見ていたのだが、両手で鼻のあたりをかくすようにさわってたのは、視線がうるさかったせいなのか、単なる癖なのか。 出口のところで花束を受け取って、場内に向かって手を振って出て行ってしまった。花束を渡した人は握手もしてもらってうらやましかった〜。 続いて映画上映開始。はじまってすぐの「永遠・・・」という渡部さんのナレーションにどっきり。あとは一気に映画の世界。最後はオニの目にも涙状態でした。 狭い劇場で近くから見られてとても幸せな時間をすごせました。 次はいつかな〜と、思ったりしてr(^^;)ポリポリ。(2003.12.23)

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