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| あぶない少年 | 1987年10月7日〜12月30日放送(11回) テレビ東京 |
脚本：葉村彰子 演出：古田辰郎 |
| 出演：光ゲンジ・黒沢年男・大西結花・奈美悦子・奈良富士子・田中律子・石倉三郎・西田健・渡部篤 | ||
| 光ゲンジの大沢樹生と内海光司が主演のローラースケートチームの少年たちの青春ドラマ？ 渡部さんは光ゲンジと敵対するスケボーチームの一員として第２話から出演。ディスコでスケボーにのって派手なショートパンツをはいて出てきます(汗)出てくると必ず光ゲンジたちとケンカ。「おぼえてろよ」が決め台詞(やられてるんじゃん) 当時流行りのアイドルチックなパーマヘアも初々しい。だんだん台詞が増えてきたと思ったら６話から９話までは出番なし。ようやく最終回の１０話でちょっと再登場。11話はＮＧ集だけどもちろん渡部さんのＮＧシーンなんて出てきません。(2002.12.28) |
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| 花婿は殺人者 | 1988年6月7日火曜サスペンス | 原作：小林久三 脚本：南部英夫 監督：山根成之 |
| 出演：三田寛子・京本政樹・誠直也・高樹澪・藤田美保子・綿引勝彦・渡部篤 | ||
| 婚約者が人殺しではないかと疑うＯＬ三田寛子が主役。 最後はめでたしめでたしで結婚式シーンで終わりと言う当時あった6月の花嫁シリーズの1本。 渡部さんは三田寛子のとなりの部屋に住む大学生。ちらっと犯人かもと疑わせます。 せりふが思いっきり棒読みなのが微笑ましい。眼帯をしているのは役作りか（笑）（2002.1.4） |
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| 泣くなセン！燃える男 星野仙一物語 | 1988年12月31日放送 ＴＢＳ系大晦日特別企画 |
脚本：畑嶺明 |
| 出演：大谷直子・東幹久・荻野目慶子・八木小織 | ||
| あいつがトラブル第３話 | 1989年12月16日放送 フジテレビ系 |
脚本：大川俊道 監督：原隆仁 |
| 出演：萩原健一・南野陽子・織田裕二・宍戸開・うじきつよし・伊武雅刀・橋爪功・寺田農 | ||
| 「太陽にほえろ！」のマカロニが生きていたらという設定でつくられた刑事ドラマだそうです。 今回の失踪人課が捜すのはリカコと言う女の子。なんか因縁を感じます(^_^;) 渡部さんは開始10分くらいに登場。聞き込みするショーケンの後ろの二人組み。怪しいと思ったら背の高い方が渡部さんでした。「レッスン」の時のように髪が長くて遊び人風のスーツ姿。リカコを狂言誘拐する友人役で、バレて織田裕二に怒りの鉄拳をくらわされちゃいます。 セリフはほとんど電話を通しての声なので違う人みたい。やっぱり棒読みだし。(2002.7.13) |
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| Dr．クマひげ III 新宿駅ウラ診療所 純愛！星空の上高地 |
1989年12月19日火曜スーパーワイド | 原作：史村翔・ながやす巧 脚本：篠崎好 演出：山本厚 |
| 出演：滝田栄・渡辺正行・伊藤かずえ・野々村真・松本典子・小松方正・円谷浩・渡部篤 | ||
| マンガが原作の下町人情医者ドラマ？原作を読んでいたので一回くらい見た様な記憶があるのだが…。 第3話に患者役で１分くらいの出演というのは真輝さんの情報によります。（ありがとうございました.2002.1.9） |
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| いつか誰かと | 1990年2月26日〜3月花王愛の劇場 | 脚本：鹿水晶子 演出：剣正博 |
| 出演：宮崎淑子(美子)・辰巳琢郎・本田博太郎・高橋千代美・川野太郎・鈴木瑞穂・高田敏江・小野武彦・渡辺篤(渡部篤) | ||
| 結婚を控えた女のもとにかつての不倫相手の子供があらわれて・・・。というお話らしいです。 渡部さんは主人公の友達の年下の恋人という役どころらしい。サトルという名のバー「花」のバーテン。 真輝さん、またまたありがとうございました。(2002.3.29) |
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| 特警ウインスペクター第21話 「涙に散った銃弾！」 |
1990年6月24日放送 ビデオ：東映ビデオ |
脚本：山田隆司 監督：小西通雄 |
| 出演：山下優・中西真美・宮内洋・小栗さち子・山本亮・丸山真穂・渡部篤 | ||
| 特撮刑事物。宝石店をライフルと爆弾をもって襲い店員を人質にとって立てこもる犯人役。 警察に対する要求が餃子と焼きそばって･･･。その焼きそばを食べようとした隙に逮捕されてしまいます（トホホ） リーゼントっぽいオールバックの髪型。顔が丸々してかわいい（*^_^*） 高校時代はつっぱりだったという設定で出てきた写真･･･。Ｖシネマのジャケットみたいにいかにも悪そうな顔を作っていてもかわいい（完全な欲目だ(^^ゞ）（2002.1.17） |
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| Ｄｒ．クマひげIV 新宿駅ウラ診療所 隣室の美女 |
1990年9月11日火曜ミステリー劇場 | 原作：史村翔・ながやす巧 脚本：篠崎好 演出：山本厚 |
| 滝田栄・渡辺正行・東ちづる・伊藤かずえ・野々村真・なぎら健壱・松本典子・渡部篤 | ||
| 第３話に引き続き出演されていたらしい渡部さん。仁田という役名もあったそうです。真輝さんありがとうございました。(2002.2.6) | ||
| 青春の門第一部・第二部 | 1991年4月11日〜4月12日放送単発 | 原作：五木寛之 脚本：岩間芳樹 演出：小田切成明 |
| 渡部篤郎・松永麗子・役所広司・黒木瞳・細川俊之・萬田久子・渡辺裕之・小野寺昭・芦田伸介・津川雅彦 | ||
| 記念すべき渡部篤郎としてのデビュー作。私も高校時代に読んだ五木寛之のベストセラーが原作。 原作では主人公の伊吹信介しゃんはＨなことで頭が一杯というイメージがあるんですが(^_^;) 一時間半程たってやっと登場した渡部さん、御歳１４歳？！時輔で免疫ついてるからもう驚かないもんね。って学生服着た渡部さんは違和感ないです。ニキビもちらほらでさすがに若いぞ。 出て来た早々信介しゃんは幼馴染の織絵の胸や脚を盗み見したりしてやっぱり・・・なんだが、昔原作を読んだ時は(自分が若かったせいもあるけど)もっとエロかったような。こちらではわりあいあっさりと流してます(残念(._+ )☆＼(-.-メ）) 黒木瞳扮する義理の母のタエははかなげで美しい。信介の「永遠の女性」になるんでしょうか。彼女が亡くなった時の泣きの演技が凄いというか。現在の泣きの篤郎(あるのかそんなの)の萌芽がみえております。リハーサルを何度もやったのかまぶたが腫れてるし、盛大に鼻水たらしてるし(^_^;) 貧乏学生なので学生服とランニングがほとんどで坊ちゃん刈りなんだが、肩がいまよりたくましい感じがする。 渡部さんにはやはり悩める青年が似合います。やっぱおもしろいわ「青春の門」 あ、信介に因縁をつけるチンピラ役で椎名桔平がチラッと出演。クレジットで確認したらまだ本名でした。(2002.11.6) |
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| 平清盛 | 1992年1月1日新春大型時代劇スペシャル ＴＢＳビデオ |
原案：高田宏治 脚本：高田宏治/松本功 監督：工藤栄一 |
| 出演：松平健・名取裕子・かたせ梨乃・丹波哲郎・夏八木勲・高橋英樹・岩下志麻・渡部篤郎 | ||
| 放送時間５時間（前編・中編・後編に分かれている）の時代劇スペシャル。平清盛が源氏との戦いに勝利し権力の座を奪い取り、死ぬまでを描く。 渡部さんは清盛の嫡男平重盛役。後編の開始３０分くらいしてやっと登場。唯一の見せ場が源氏との合戦シーン。 悪源太義平と互いに名乗りをあげて一騎打ちをするのだがすぐに形勢不利に…(^_^;)常盤御前を清盛が謁見する場面に同席しているのだが壁の花状態です。内大臣になってからはつけひげで衣冠束帯姿。 史実では清盛より先に死んでしまうはず。これって清盛にはショックだったであろうに死ぬ場面はなし。 脚本も工藤監督も渡部さんに冷たすぎ〜（泣）オールスターキャストだし、仕方ないですが･･･。市販のビデオだと巻末にメイキングがあるのだがもちろん渡部さんはチラリとも写っていません(^_^;) 余談だが、大河ドラマを見慣れると東映の時代劇の衣装って妙にハデハデでかえってチープさを感じます。（2002.1.14） |
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| ・・・ひとりでいいの | 1992年1月11日〜3月21日（11回・ＮＴＶ） 土曜グランド劇場 |
脚本：内館牧子 演出：吉野洋/斉藤郁宏 |
| 出演：沢口靖子・村上弘明・かたせ梨乃・別所哲也・石田ゆり子・美木良介・吉行和子・芳本美代子・高橋理華・江夏豊・渡部篤郎 | ||
| 美貌を武器に世の中を渡ってきたＯＬまどか（沢口靖子）がエリート若手社員と婚約した翌日に、幹部候補の新任課長に乗り換えるが、その課長は女を信用していない男だったと言うお話。コメディタッチだが内容は結構シビア。ＯＬたちの洗面所や給湯室での噂話はコワイやら身につまされるやら、リアルでおもしろい。結局ひとりでちゃんと生きてない人はちゃんとした恋愛もできないよというのがテーマでなかなか面白かったです。内館先生見直しました(ってなにさま) 肝心の渡部さんは石田ゆり子の恋人原田敏之役で第2回から第6回まで出演。東大の院生らしい。恋人とはいえキープ君扱いでしつこく追いかけるも結局ふられてしまうかわいそうな役(^_^;)アクターズファイルにも載せていないのもうなづける、これといって見せ場もない役です。髪型は「橋のない川」の後らしく坊ちゃん刈り。(2002.11.05) |
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| ほほえみで抱きしめたい | 1992年5月21日単発（YTV） ドラマシティー'92 |
原作：中村雅俊 脚本：信本敬子 演出：中村雅俊 |
| 出演：富田靖子・渡部篤郎・中島宏海・長塚京三・西岡徳馬・中村雅俊 | ||
| これも全然知らなかったドラマ。中村雅俊が原作・初監督した作品だそうです。友達の恋人を好きになる短大生のお話だそうです。 いや、渡部さんなら無理もないよ(^_^;)中村雅俊さんが演出してたなんてちっとも知りませんでした。（2002.1.15） |
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| 北の国から'92巣立ち 後編 | 1992年5月23日単発（ＣＸ） ビデオ：フジテレビ/ポニーキャニオン |
脚本：倉本聰 演出：杉田成道 |
| 出演：田中邦衛・吉岡秀隆・中嶋朋子・裕木奈江・菅原文太・緒形直人・竹下景子・岩城滉一・渡部篤郎 | ||
| これはさすがに見てました。もちろんその頃は全然意識してないですが。渡部さんは後編の始めのほうに出てくる、純くんの小学校時代の友達という役どころ。ほんのワンシーンの出演です。（2002.1.15） | ||
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| 琉球の風 | 1993年1月10日〜6月13日(23回) ＮＨＫ大河ドラマ |
脚本：山田信夫/水谷龍二 演出：吉村芳之/榎戸崇泰 |
| 出演：東山紀之・渡部篤郎・原田知世・工藤夕貴・萩原健一・小柳ルミ子・沢田研二・富司純子・室田日出男・江守徹・小林旭 | ||
| 若い渡部さん。頬がパンと張っている。女装して踊るシーンはやはり照れる。 渡部さんは細面じゃないし女装してキレイってタイプじゃ無いと思う。 で、改めてみて「時宗」との共通点に驚く。総集編後編のタイトルが「兄と弟」って(^_^;) 薩摩に抵抗して死ぬことを選ぶ弟と国を開き豊かにする努力を訴える兄。 お父さんの萩原健一は人を殺してはいけませんの一点張りだし。 「時宗」と言ってることがおんなじだよ。やっぱ、あれはＹ村さんの意向が大きかったのか。 でも、ドラマの出来としては「時宗」と違う。二人の言い分にも無理なく共感できるし愛し合いながら葛藤する兄弟のドラマは迫力があった。脚本家の違いか原作のおかげか？（原作をちらっと立ち読みしたのだが弟はラストまで生きていたような気もするが） 渡部さんがヒガシの額に刀じゃなくて（笑）火縄銃をつきつける場面があったり、取っ組み合いのけんかしたり、つい腐女子モードで見てしまうのは…（;'◇')ノ☆()￣o~)!ベシベシ これは大河初の主題歌付だったのだが最終回では谷村新司の挿入歌をバックに兄弟二人の回想シーンが繰り広げられるのだ。日テレの年末時代劇のノリですな。（盛り上がるんですけどね）さすがＹ村演出。 そういえばこれが放送された年にここのロケ地「スタジオパーク琉球の風」や首里城にもに行ったんだった。 工藤夕貴の血のりのついた衣装とか飾ってあったような。渡部さん関係のものがあったかどうかまったく記憶に無い (01/12/28の日記から転載) |
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| 愛の天使 | 1994年7月4日〜9月30日(65回) 東宝/東海テレビ |
脚本：中園健司 演出：花堂純次/松生秀二 |
| 出演：野村真美・渡部篤郎・峰岸徹・上村香子・奥貫薫・北見敏之 | ||
| 最終回前５回を見る事ができました。髪が長くてお肌ツヤツヤの渡部さんです。 脳腫瘍に侵されて余命が半年しかないと知らされ、ショックで荒れる。フラフラ街をさまよい、泣く、泣く、泣く(^_^;) なんとか落ち着いて事務所に一人になった潤を追いかけてきた沙都美に押し倒される。(？)翌朝なぜかトレース台の上に横たわる二人に笑ってしまう。 入院してからは難病の少女との心の交流もありの(子役キラーは当時からか)発作に苦しんだりの、聞きしに勝る熱演。思いっきり膝から倒れたのは痛くなかったかと心配になったり。いよいよの時のスローで崩れ落ちる顔がたまりません。ラストの逆光の中の立ち姿は素敵すぎ。 どこかで言われていた水谷豊みたいな演技というのも少し感じたが。それにしても最初から見たい・・・。(2002.9.23) |
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| はぐれ医者 お命預かります！最終回ＳＰ 「人体解剖！殿様になりたくなかった男」 |
1995年3月30日 テレビ朝日/東映 |
脚本：宮川一郎 演出：岡屋龍一 |
| 出演：藤田まこと・沢田亜矢子・水野美紀・錦織一清・田村亮・左とん平・石橋蓮司・渡部篤郎 | ||
| 町医者相良淳道の診療所へ転がり込んだ渡部さん扮する若侍。いきなり障子の下敷きになって、「歩けない〜」「四日も何も食べていない」と言う事でほとんど失神状態。とーぜんほつれ毛付だが、全然フェロモンが感じられんぞ(^_^;)。診察される場面でもちょっと胸をはだけるだけで内心「ちっ」。照明かメイクの関係か妙に顔がテカテカしてるよ。「虹の橋」を見て、月代が似合わないと思っていたのだが、そうでもなくて安心した。(見慣れただけか^^;)時代劇を意識してか、謡うようなセリフ回しで・・・、うーん。 渡部さんは、実は安房藩の嫡男だが、弟を擁立しようとする悪家老一派のために毎日毒を飲まされていたという設定。お屋敷に帰ったら一思いに殺ってしまおうとする一派に襲われるが、藤田まことに助けられてただ逃げるだけ。あんまり見せ場はありません。 藤田まことに匿われて「侍がいやになったので弟子にしてくれ」って、イージーな展開だ。人体解剖を見学するシーンでは、お約束みたいに失神してしまうし。 最後に悪家老一派は退治され、渡部さんは無事殿様に。ほのかな恋心を抱いていた看護婦役の水野美紀ちゃんが、切なく見送るというラスト(アルト・ハイデルベルクかよ！) これを言っちゃうとお話にならないんだが、小なりといえども、大名の若様が一人でふらふらお屋敷を抜け出せないだろと言いたい。まして命を狙っている相手を見張ってもいないなんて、なんてマヌケな悪人達だ。こういう娯楽時代劇につっこむのは野暮なんですがね。(2002.4.11) |
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| 東京SEX #15 「ビデオジェニック・ラバー」 |
1996年1月29日 フジテレビ/月曜深夜ドラマ |
脚本：葉山陽一郎 演出：臼井裕詞 |
| 西田尚美・渡部篤郎・高良陽一 | ||
| 95年10月から96年3月まで放送されたフジテレビの深夜ドラマ。東京で暮らす女性たちのさまざまな愛のかたちを日常的なシーンで描く。 女子大生がゆきずりの謎めいた美青年(笑)に誘惑されてしまうというお話らしい。渡部さんはこの青年役だと思われ。想像するだけで鼻血でそう・・・。アクターズ・ファイルにも載っていないのはなにか理由が？(単に忘れてるだけ？^^;)ぴぃさんありがとうございました。(2002.3.20) |
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| 月の船 | 1996年11月20日〜12月25日(6回) ＮＨＫ大阪制作/水曜ドラマシリーズ |
脚本：田向正健 演出：広瀬満/大田光俊 |
| 出演：清水美砂・山本陽子・平幹二朗・渡部篤郎・芦田伸介・佐藤友美・鈴木尚味・井筒森介・金子賢・村井国夫 | ||
| 京都、室町の呉服問屋一家を舞台にして、家族の絆と愛憎を描く。と、一口に言えばそういうドラマなんでしょうが、ちょっとヘン。 東京の音大で勉強してるはずの妹が夏休み前なのに、いきなり帰ってきて「私はこの家の子じゃない！」などと叫びだしたり、様子がおかしい。東京から彼女を追いかけてきた謎めいた美男(笑)に姉は、罪悪感を感じながら魅かれていく。 が、このモデル風の美男クン、黙っていればいいんだが、しゃべったら椅子から転げ落ちそうになるほど下手！たぶん、素人さんなんだろう。エキセントリックな腹違いの妹をやっているのもピアノが弾けるということで選ばれたような素人さんで、叫ぶかピアノをガンガン弾いているかどちらかで、だんだん頭が痛くなってくる(^_^;)。 だいたい、渡月橋からイギリス人カップルが飛び込んで心中したと聞いた妹が、川で拾ったその二人が写った写真を大事にしてるところからしておかしい。私はＴＶで見るだけだが、渡月橋の下って、浅くて死ねるような川じゃないだろ。なんでイギリス人が、わざわざ京都で心中なんだとか、なんの説明もされないし。 後半、村井国夫が妹の本当の父親と自称して現れるのだが、産みの母の佐藤友美にあっさり否定される。このあたりも「どいつもこいつも避妊しないのか」とか、何月何日にやった、やらないの言い合いでかなりおかしい。極めつけは「あなたと別れたのはガッツ石松のタイトルマッチがあった○月○日よ」と言い放つ佐藤友美。なんでガッツ石松？ひょっとしてこれはコメディなんだろうかと悩む。 クライマックスは祇園祭。とうとう、美男クンとできてしまった姉、それを知ってしまった妹と渡部さんたち4人が集まり、酒を飲みながら他愛ないゲームに興じるうちに男二人が取っ組み合いのケンカをはじめて大騒ぎになる。家を飛び出した妹は渡月橋から自殺しようとする。追いついた渡部さんが「オレは宗教者や！陽子ちゃん(妹)を救ったる」と言って、飛び込む。で、やっぱり川は浅くて渡部さんは足を怪我しただけ。翌日、憑き物が落ちたようにさっぱりした妹と仲良く祭り見物。なんと、あの写真の心中したはずのイギリス人カップルとすれ違う。そんなオチかよ！・・・説明ないのも伏線のうちだったんでしょうか。やっぱりコメデイだったのか〜？、と脱力してしまった。その割には深刻で重厚すぎるぞ。やっぱ田向正健とは合わないわ・・・。 渡部さんはこの清水美砂演じる姉の幼馴染で、会う度に彼女に結婚しようと言い寄るお寺の息子、白井学。坊主頭なんだが、レイジと違ってかわいく感じるぞ(^_^;)。お調子者で軽い役をサラリと演じている。京都弁も違和感ないです。坊主頭にしてるわりには、Ｔシャツとパンツとベースボールキャップみたいなカジュアルな格好ばかりで、墨染めの衣姿も見たかったですr(^^;)ポリポリ お祭りの時に浴衣でケンカする場面のはだけようは、なかなかよかった(._+ )☆＼(-.-ﾒ)。しかし、夏のドラマなのに放送は冬・・・。(2003.4.29) |
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| ベストパートナー | 1997年10月12日〜12月21日（11回） 東芝日曜劇場 |
脚本：中園健司/高橋孝之介 演出：森田光則他 |
| 大手印刷会社に勤めるやり手の営業マン鈴木一郎と言う役どころの渡部さん。 ロウ違いの鈴木一朗の内村光良が部下に配属されて彼のマイペースぶりに調子を狂わされてイライラしたり、奥さんの不倫疑惑でオタオタしたり。後の真山キャラにつうじるコメディ演技。 いつもスーツをびしっときめてかっちょいいのだが、奥さんが家出した時に自分じゃ何もできなくて髪なんか乱れてるところがまた素敵。嫉妬して奥さんをギュッと抱きしめるところなんか、ほのぼのドラマだと思ってたからドキッとしちゃいました。 お話はドラマならではのそんな訳ないだろと言いたくなるところもあるけど、仕事してたら感じる悩みとか不条理感とか共感できて、おもしろかった。 それにしても野際陽子みたいな上司いないよ。（2002.1.4） |
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| なにさまっ！ | 1998年10月11日〜12月20日（11回） 東芝日曜劇場 |
脚本：寺田敏雄 演出：吉田秋生/片山修 |
| 出演：岸谷五朗・松雪泰子・渡部篤郎・篠原涼子・長島一茂・渡辺いっけい・藤木直人・竹内結子・内山理名・岸部一徳 | ||
| 大手食品会社の新プロジェクト室を舞台に「プライド」をキーワードに描いた大人の青春物語だそうです。 渡部さんは岸谷さんの学生時代からの友人役。ナンパで軽いプレイボーイを軽妙に演じています。短い髪型だけど「ベストパートーナー」の時とも微妙に違います。結構、髪型に気を使っているのか渡部さん。 松雪さんはこういうタカビー女をやらせたら天下一品。渡部さんは松雪さんに惚れて、いろいろちょっかいを出しますがまったく相手にされません。そのうち主役二人の思いに気づくと応援して、最後には涙ながらに岸谷さんを説得します。自分で「俺も、俺みたいな友達欲しいよ」なんて独り言言ったりなんかして、いい奴。登場人物みんないい人です。 ひとり、藤木直人さんがキザでいやみな役。最後まで改心しないのが、かえってあっぱれです。 それにしても、藤木をはじめ、竹内結子、内山理名という、今ではすっかり人気者になった人達が出ているのにビデオにもなっていないなんて。ＤＶＤ出せば売れると思うのにな＞ＴＢＳさん。（2002.1.20） |
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| First Love | 2002年4月17日〜6月26日(11回) | 脚本：大石静 演出：生野慈朗他 |
| 出演：渡部篤郎・深田恭子・和久井映見・池内博之・一戸奈未・内田朝陽・久我陽子・小野武彦 | ||
| もと教え子である、婚約者の妹との禁断の恋、だそうです。公式ＨＰ | ||
| 愛なんていらねえよ、夏 | 2002年7月12日〜9月13日(10回) 金曜ドラマ |
脚本：龍居由佳里 演出：堤幸彦他 |
| 出演：渡部篤郎・広末涼子・藤原竜也・坂口良子・森本レオ・西山繭子・半海一晃・鈴木一真・ゴルゴ松本 | ||
| 公式ＨＰ | ||
| 幸福の王子 | 2003年7月2日〜9月10日(11回) 水曜22時 |
脚本：遊川和彦 演出：猪股隆一他 |
| 出演：本木雅弘・菅野美穂・綾瀬はるか・井森美幸・坂下千里子・渡部篤郎 | ||
| 公式ＨＰ | ||
| 恋文〜私たちが愛した男 | 2003年10月8日〜(11回予定) 水曜22時 |
原作：連城三紀彦 脚本：岡田惠和 演出：新城毅彦他 |
| 出演：渡部篤郎・水野美紀・和久井映見・要潤・国分佐智子・いしだあゆみ・寺尾聰 | ||
| 18年前に萩原健一主演で映画化された小説のドラマ化。夫の余命半年と宣告された昔の恋人と妻との微妙な三角関係を描くらしいです。 公式ＨＰ |
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